ストローク戦で厄介なボールの一つとしてしっかりスピンのかかったムーンボールがあります。
ムーンボールは肩口より高い打点で打たされしまうこともしばしばあり、しっかり練習しないと防戦一方になります。今回はムーンボールをより攻撃的に打ち相手との関係をイーブン以上にするテクニックをお教えします。
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Contents
- 1 ムーンボールの対処法(基本編)
- 2 ムーンボールの対処法としてしっかり後ろに下がるのがセオリーですが後ろに下がっても時には肩より高い打点で打たなくてはならないときもあります。高い打点に純粋なトップスピンを掛けるのは難しいです。 なぜなら高い打点は高く振り上げる余裕がないからです。 そんなときボールにサイドスピンをかけられるようになると高い打点も難なく打つ事ができます。打ち方としてはワイパースイング(バイバイする時の前腕の動き)をしっかり使い、ボールに斜め回転を掛けることです。 打ちやすいのはフォアハンドですがバックハンドでも練習すれば打てるようになります。うまく打てるようになると強く打てるだけでなく、相手のコートで横方向に変化し、相手を戸惑わせられます。ある程度のスイングスピードとスピンをかける技術が必要ですがぜひトライしてみてください! スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); まとめ
ムーンボールの対処法(基本編)
まずムーンボールの返し方の基本をお教えします。(知っている人も多いかもしれませんので読み飛ばしてもオーケーです)
ムーンボールに対してはまずしっかりと後ろに下がることを心がけましょう。それて後ろに充分に下がり、前に踏み込める位置まで動きます。
そして、前に踏み込みながら強くトップスピンを掛けることで相手に攻撃されないボールになります。
特に前に踏み込みながらというのが大事な点です。
ここをしっかりやれば生きたボールが打てます。しっかりサボらす後ろ→前の体重移動を意識しましょう。
間違った対処法としてはライジングで処理することです。高く跳ねるボールをライジングで捕らえるのは難しい上に、攻撃的なボールは打てないので気をつけましょう!
ムーンボールの返球のセオリーはしっかり下がってムーンボールで返すことです。
しかしこれだけですと相手との関係はイーブンなままです。ここからさらにこちらが有利になる返球方法をお教えします。
それはボールにトップスピンだけでなくサイドスピンをかけるという方法です。
>ムーンボールの対処法としてしっかり後ろに下がるのがセオリーですが後ろに下がっても時には肩より高い打点で打たなくてはならないときもあります。高い打点に純粋なトップスピンを掛けるのは難しいです。
なぜなら高い打点は高く振り上げる余裕がないからです。
そんなときボールにサイドスピンをかけられるようになると高い打点も難なく打つ事ができます。打ち方としてはワイパースイング(バイバイする時の前腕の動き)をしっかり使い、ボールに斜め回転を掛けることです。
打ちやすいのはフォアハンドですがバックハンドでも練習すれば打てるようになります。うまく打てるようになると強く打てるだけでなく、相手のコートで横方向に変化し、相手を戸惑わせられます。ある程度のスイングスピードとスピンをかける技術が必要ですがぜひトライしてみてください!
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まとめ
✓ムーンボールの返球の基本は「下がって深く高く打つこと」
✓フットワークがとても大切。下がりながら打つのではなく充分に下がって前に踏み込みながら打つ。
✓ワイパースイングを駆使してサイドスピンを加えればさらに攻撃的に返せる!
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