テニス メンタルはなぜ弱い?強くするには? おすすめの方法

こんばんは!タクです。今回は最近僕の中で流行りのメンタルの強化について書きたいと思います。

スポーツは「心・技・体」と言われるようにメンタルというファクターはとても重要です。大舞台で普段以上の力を発揮する。大事なポイントでぐっと集中力を上げる。メンタルが強ければどんなに試合が楽だろうかとそう感じますよね。

マッチポイントが取れない、ブレークポイントでダブルフォールトする、仕事のことが気になってテニスに影響してしまうetc..。プレッシャーに勝てない人、多いと思います。

でも「メンタルを鍛えるためにはどうやったら良いんだろう?」と思う人は結構多いはず。僕も最初はメンタルって意図的に鍛えるものじゃなくて、「シンドイ練習をやりまくったら勝手に身につくんじゃないの?」そのくらいざっくばらんに思っていました。

だけど、ここ一年くらいメンタルトレーニングに関する書籍を読んでたのですが、「どうもメンタルは自分で鍛えることができるらしい」
と感じるようになってきました。

僕もまだまだ勉強中なのですが、ぜひ皆さんにもオススメしたい書籍などがありますので、少しでもこの点に疑問に思っている人はお付き合いください!

スポンサーリンク

Contents

そもそもメンタルが強いってどういうことなの?


まずメンタルが強いこと、の意味を明確にしておきましょう。

「メンタルが強いこと」とはずばり、

✓本番の試合でも普段通りの力が出せる
✓大事なポイントで集中して良いプレーができる

だと思います。(冒頭でも書きましたが)これらができるようになると客観的に「メンタルが強い人だなぁ」と思いますよね。

この定義については僕も勉強する前からなんとなく把握していましたが、これは「毎日テニスを沢山して試合をこなす百戦錬磨のプレーヤーだからこそできるもの」だと思っていました。でもこの固定観念はメンタル心理学関連の本を読んで覆りました。スポーツ心理学関連の本によると、ちゃんと普段通りの実力を発揮するためのメソッドがあるということが分かりました。勉強の中で実践し、効果があったものを書いていきたいと思います。

メンタルを強くする方法

毎日の生活リズムを見直す

感情の起伏は荒れた生活からおこるもの。ちゃんと試合前は睡眠時間を確保していますか?試合前の一週間の最適な練習量やトレーニング頻度、休息とのバランスを大切にしよう

筋肉トレーニングをしよう

過度な筋トレは厳禁だが程よい筋トレは自分の自信に変えることができる。テニスコートで立っている時間だけがテニスの練習じゃない。基礎体力をつけて自分の体力に自信をつけよう

練習でプレッシャー、緊張感を持つ

練習と試合を限りなく近づける努力をしていますか?1球1球をポイントだと思ってプレーしていますか?ポイント制は罰ゲームを入れてプレッシャーをかけてみよう

緊張は敵ではない、適度な緊張感はパフォーマンスを上げる!

ストレスは人生のスパイス

とあるように適度な緊張感は最高のパフォーマンスを生むことを知っておこう。あとは自分の緊張感をコントロールするすべを身につけるだけだ。

成功のイメージを常に持ち続ける

イメージは具現化しやすい。ダブルフォルトをすると思ったらするもの。大事なポイントこそ最高のプレーをする自分を想像しよう。

ボールを見る、自分の呼吸に集中する

人間は常に注意力散漫。プレー中は何か一つのことに集中することに意図的に取り組もう。言わずもがな練習でもやってみよう。

練習でも試合でもルーティンを大切にしよう

練習前と試合前の3時間前からの行動を統一してみては?練習と試合の見分けがつかなくなるかも。

試合直前は外の世界をシャットダウンしよう

試合に入る直前は音楽でも聴いて自分の世界に入ろう。試合になったら自分が主役だ!

相手を常にリスペクトしよう

相手は試合に出る以上しっかり練習したに違いない。負けることだってあるから、せめて冷静に、強気に行こう!

メンタルトレーニングにオススメの本

以前からなんとなくスポーツにおけるメンタリティに興味があり/ましたが、本を買ったことがなかったので「まずは勉強することから始めよう!」という事で大型書店へ行って本を漁り、読みやすそうなこちらをまず読みました。

まず一言目の感想は「え、なんで今までメンタル面をないがしろにしてたんだろう…」という気分になりました。自分が、思っている以上にスポーツにおけるメンタル面は重要で、かつメンタル面はそれ独自で鍛える必要があるということに衝撃を受けましたね。

色々書きたいことが沢山あるのですが、ここには書き切れませんので一部抜粋すると

✓最大限にパフォーマンスを発揮するメンタルの状態
✓普段通りの力を発揮するために重要なルーティンの作成
✓ゾーン状態に入りやすくなる方法

等が書かれており、形容しがたい人間の精神の部分を上手く文章化していてとても面白かったです。その他メンタル関連の本は沢山あるとは思いますが、こちらの本は読みやすくてオススメです。

スポンサーリンク

メンタルのトレーニングはまずメンタルについて「知る」ことだと思う

過去の僕を含めて、大抵のテニスプレーヤーはボールの打ち方やフォームなどには興味があってもメンタル面については無頓着な人が多いのかもしれません。

でも、競り合ってギリギリで負けた大切な試合や、緊張しすぎて手も足もでなかった試合などでは、どんなテニスプレーヤーでも「あそこで集中しなおせる強いメンタルが欲しい…」とか「大きな試合で緊張しないようになりたい…」と思うシチュエーションはあるはず。でも、肝心のメンタルについては向き合わず、「ひたすら練習する!実戦を積む!!!」とやや短絡的に考えている人が多いようです。

そういう人はまず、メンタルトレーニングに関する書籍を読むことを強くオススメします。思っている以上にメンタル面にないがしろにしているという気付きが必ずあると思いますよ!

僕も今後もメンタルに関する本を沢山読みたいと思っていて、メンタル関連の書籍は物色中です。今は少しレベルアップしてこうゆうちょっと難しそうな専門書に挑戦したいと思います!

更に強いテニスプレーヤーになるために、一緒に勉強していきましょう!

スポンサーリンク

関連記事