【2021年版】テニスシューズ おすすめのメーカーは?ランキング

テニスシューズ、しっかりと自分に合ったもの選んでいますか?

テニスは足ニスとも呼ばれるスポーツですのでフットワークはとても大切。その為にも選ぶシューズにはこだわりたいもの。

僕は一人のテニスプレーヤーですが、テニスシューズの選別にはかなりこだわりを持っていいます。テニスの本質は「相手に1球でも多く返すこと」これを徹底すれば必ず試合には勝てます。フットワークの良し悪しは試合に直接かかわってきますからしっかりと知識を身につけてより良いシューズを選ぶことがとっても大切です。

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テニスシューズはどれくらいのペースで買えばよいの?

テニスシューズはエントリーモデルは5000円程度、フラッグシップモデルは15000円前後がテニスシューズの価格目安。型落ちならば10000万円前後で特に競技者グレードは結構な値段します。ついつい買い替えるのを渋ってしまいがちですが、僕はテニスシューズは頻繁に買い替えるべきだと強く思いますね。なぜならテニスシューズのソール(足の底部分)は練習強度が高ければ高いほど簡単にすり減ってしまい、特にブレーキ能力は使用の経過とともに著しく落ちていきます。大体の目安は下に書きます。

練習頻度とテニスシューズの交換目安
・週に5回以上(12-14h/week)☛4-6か月に一回
・週3-4回(4-5h/week)☛6-8か月に一回
・週1(2h/week)☛1年に一回

このくらいの頻度で買い替ればプレー中に滑ったりするなどのトラブルはないはずです。

おすすめのテニスシューズメーカー

僕もテニスシューズは沢山試して見ましたが、今では「自分はこのテニスシューズが一番だな!」と言うのを見つけました。なので今のチョイスに対しては絶対の自信がありますし、やっぱり安心感が違います。

ひとくくりにテニスシューズと言っても、ひと昔前に比べたらかなり進化したといえます。人間工学の知識や新素材の開発により、より速く、かつ安定感のある素晴らしいテニスシューズが沢山出ていますからね。

沢山ある商品の中で各メーカーの特徴をちゃんと理解し、自分に合ったメーカーを見つけるのがとても大切です。が、やっぱりいちいち買うのは大変ですよね。僕の主観も多少入りますが、テニスシューズメーカーオススメ3選を書きたいと思います。

第3位:ヨネックス


ヨネックスですねお馴染みの日本メーカー。

ここのメーカーのいいところは軒並みクッション性が優れており、足の負担をしっかり軽減してくれる点。筋膜炎などの足に関する怪我を未然に防いでくれる足にとても優しいのがヨネックスのテニスシューズの特徴です。

ここのメーカーの押しポイントはパワークッションというテクノロジー。メーカー曰く、7mの高さから生卵を落としても割れずに4m跳ね返る、実証された衝撃吸収力と反発力!だそう。2021年はパワークッションプラスという複合材料とナノテクロジーの融合によってさらにクッション性を改善し、長時間のプレーでも疲れないシューズに磨きがかかっています。

どのメーカーもですが、エントリーモデルより断然競技モデルがおすすめです。モデルは四種類あり、まず最も足に対してフィット感を重視しているのがソニケージシリーズです。耐久性の高いデュラブルスキンと緻密なパターニングにより、柔らかな履き心地を実現しております。
☟オールコート用


☟オムニクレー用

次のモデルはエアラスダッシュシリーズ軽量性が高くネットダッシュを多用するプレーヤーにお勧めできるモデルです。
☟オールコート用

☟オムニクレー用

エクリプションはヨネックスの最上位モデルでワウリンカ仕様モデル。デュラブルスキンに加えシームレス製法でさらなるフィット感。安定性を実現したモデル。
☟オールコート用

☟オムニクレー用

オールコートはAC、オムニクレーコートはGCという記載ですのでご注意ください。

第2位:ディアドラ

あんまり聞きなれないメーカーかもしれませんけどね、サッカシューズなんかは結構作っているメーカーですね。

ここのメーカーの特徴は何といってもソールパターンが精巧なんですよね。とにかくしっかりとしたゴムソールがつま先あたりまでパターニングされているので、前方へのダッシュなんかはかなりやりやすいシューズでした。またソールの中に金属が入っており、適度な剛性を持たせているのもプラスポイント。かなり激しい運動にもシューズがしっかりついてくれるような印象をもちます。

S.STAR K DURATECH AGシリーズは一般プレーヤーのリピーターも多い定番モデル。カンガルーレザーを使った高いフィッティングと人間工学に基づきフィット感を重視したモデル。ちなみに日本限定販売だそうです。

☟オールコート用


☟オムニクレー用

SPEED BLUSHIELD FLYシリーズはダニエル太郎が着用しているモデル。Blushield technologyというディアドラ独自の技術をフォアフットエリアに搭載する事で、プレー中最もプレッシャーがかかる箇所において素早く衝撃を吸収し、軸を安定させるとのことです。ストローカーよりの安定感、反発性を両立したモデルといえるでしょう。
☟オールコート用

☟オムニクレー用
[ディアドラ] テニスシューズ メンズ SPEED BLUSHIELD FLY 2 + SG 175589(3740) 3740:ブラック 26.5
DIADORA(ディアドラ)

Competition シリーズはスピードを求める部活生をターゲットに開発されたモデル。軽量性を重視しているためフットワークを最大限使って前後左右どちらにスピーディに動きたいプレーヤー向け。
☟オールコート用

☟オムニクレー用

ディアドラは性能も然りですけど、デザインがかなり良いです!!履いている人もあまりいないので結構うらやましがられますよ!

第1位:アシックス


いやーここのメーカーは本当に素晴らしい。僕の最終的に行き着いたメーカーがアシックスでしたね。海外のプロもこぞってアシックスを履きたいと思う方は多く、モンフィスやゴファン等、フットワークの良い選手がアシックス愛用者です。

このメーカーの特徴はまずゴムソールが柔らかめでしっかりとダッシュ&ストップがかなり安定しますね。これが滑りやすいオムニコートだとかなり安定感があるので、しっかりと地面からパワーを貰ってショットを打つ事ができるんですよね。それだけ絶対的な信頼感を持てるテニスシューズを作っているのがアシックスです。
コートFFシリーズはノバクジョコビッチも使用している競技者モデル。軽量性と安定感を両立したモデル。コートカバー力の広いジョコビッチらしいとも言えるモデル。

☟オールコート用


次にGEl resolutionシリーズ。これが最もおすすめしたモデルです。ターン時のグリップ力を高めるアウターソール意匠を採用しており、横の動きに強いモデルです。
☟オールコート用

☟オムニクレー用

スピードFFはミッドソールにはフライトフォームを使用することで軽量化を実現したネットダッシュを多用するサーブアンドボレーヤーやネットプレーを織り交ぜるネットプレーヤー向きのモデル。
☟オールコート用


☟オムニクレー用

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まとめ

いかがでしたか?

今回はテニスシューズのオススメメーカーについて書きましたが、参考になりましたでしょうか?

テニスシューズで選ぶべきポイントとしては
✓自分の足の形状に合っていること
✓軽さと安定感のバランス
✓デザイン

でしょうかね。

まぁテニスシューズは特別足の形状が変わっていない限り、大抵のものはしっくりくるはず。(ナイキだけやや幅が狭いので要注意!)ネットプレーヤーは軽いもの、ベースラインプレーヤーは安定感があるものを使うのがオススメです。まぁテニスシューズの失敗はラケットほど痛くないので、ある程度は冒険して履いてみて、自分にあったメーカ-を探していくのが一番大切かと思います。

是非、自分のプレーに自信がみなぎってくるテニスシューズを選んでくださいね!

今日はこのへんで。それでは!!

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