テニスでオススメ筋トレ3つ(忙しい人向け編)

よーし今回も筋トレ系記事書いちゃいます。

というのも恐らく需要が多いのはスピンサーブとかの技術系記事で今までトレーニング系の記事は我慢していたんですけど、そろそろ技術系のネタは飽きてきたということで。

まぁ以前から、何回も言ってるんですけどテニスを上手くなりたいならテニスコート外での努力も怠るなというのが僕の信念なので、今後はフィジカル面、メンタル面の記事も頻繁に更新していきたいなと思います。

今回は「本格的なトレーニングをしたいけど、ジムとか行けないよ…」とかいう人のために簡単かつ効果バツグンのトレーニングを3つご紹介します!

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Contents

ハーフスクワットは下半身の筋トレ王

もうね、下半身全体を手っ取り早く鍛えたいっていう人はもう2択しかなくて

✓走り込みを徹底する
✓スクワット系メニューを徹底する

だけなんです。

走り込みは心肺機能も強化できるので本当はこっちをオススメしたいんですけど、時間がない人向けということであえてスクワットをオススメします。特に完全にしゃがみこまずにヒザ90度のとこでストップするハーフスクワットがおすすめ。

下記にスクワットの注意点をまとめておきます。

スクワットのポイント
・スロートレーング(しゃがみ3秒立ち4秒)でしんどくなるまで×3セット
・時間が惜しいならジャンプスクワットでしんどくなるまで×3セット
・回数よりもとにかくしんどくなるまで×3セット

3つあげといてなんなんですけど、しんどいって思わない筋トレは筋トレじゃ、ありません。

基本的に「もうこれ以上上がんないよママン…」っていうぎりぎりの状態まで追い込まないと筋トレしても全く意味が無いんですよ。時間のムダです。

よくあるのがある一定の回数をこなして満足してしまう人。本当に筋肉を使い切っていますか?楽していませんか?

本気でやったら自重でも相当疲れるはず。そのくらいスクワットはきついトレーニングなんです。しっかり自分を追い込んでくださいね!

効率ナンバーワンの懸垂をやれば超高速サーブが打てるようになる

続きまして上半身のトレーニングについて。

上半身は意外と自重で負荷をかけるのが難しいですが、ちゃんとあります。懸垂が背中、肩、腕、胸筋をまんべんなく鍛える万能筋トレです。

これをやると一番効くのがサーブ。自分の力のみを使って打つサーブは全身の筋肉が不可欠ですからね。

これも基本は反動をつけずにゆっくりと。回数は気にせず上がらなくなるまでを3セットやってください。

西野カナがドン引きするぐらい筋肉をプルプル震わせることができれば、あなたは立派なトレーニーです。

カーフレイズが地味だけど細かいフットワークに効く

最後にもう一つ。カーフレイズというつま先の上げ下げ運動がテニス特有のステップにはかなり効果があります。

よく、足のケイレンなんかはふくらはぎが頻繁に起こりますよね。これはテニスがいかにふくらはぎの筋肉を酷使しているという裏付けにもなります。

ふくらはぎはジャンプやターン、スプリットステップなんかでも頻繁に使ってます。ここを鍛えるとフットワーク面の不安が解消させるはずでしょう。

以下注意点を書きます。

カーフレイズのポイント
・しっかり限界までかかとを上げる。(楽をせずに)しんどくなるまで×3回
・階段などの段差でつま先だけを乗せてやると可動域が広がりしんどくなる
・更にきつくするなら片足ずつがおススメ

あと、ふくらはぎの筋肉は強いので筋トレ後強い痛みとかがなければ毎日やってOKです。

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まとめ

今回のまとめ。忙しい人にオススメの筋トレ3選。

✓ハーフスクワット
✓懸垂
✓カーフレイズ

とりあえずこれら3つをやってみてはいかがでしょうか?

本当のことを言うと、これ以外にもやって欲しい筋トレは沢山ありますが、とっかかりとして充分かなと思います。

三か月間くらい続けてみて明らかにショットの質、フットワークが変わってきたら御の字。きっとトレーニングが苦にならなくなりますよ。

まずは三か月間、注力してみることをオススメします!

では今日はこのへんで。

それでは!

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