こんにちは、TAKU(タク)です!
今回はメンタル系の記事、特に試合で勝つために大切な「自信」について書きたいと思います。
テニスは対人スポーツ。試合では常に相手との戦いを意識しなくちゃいけません。相手と競いあって勝つためには打ち勝つためのファイティングスピリットや、自分のプレーに確固たる自信を持つ、いわばメンタルフィジカルの部分がとても大切です。
テニスのみならず、スポーツではメンタルはとても重要なファクターだと言われています。スポーツは良く「心・技・体」が大切と言いますよね?この言葉にはただ単純にこの三要素が大事という意味だけでなく、心技体の順番に大切だと言われています。
とは言っても実は僕も以前はメンタルのムラ、弱さがあり、重要な場面、ポイントでのミスが増えてしまう傾向にありました。そのせいかいい試合はしても接戦になって負けるパターンも結構人より多かった気がします。(笑)
メンタルが弱いと言われ続けていた僕ですが、色々な練習への工夫や、経験を通じて 今ではすっかり、改善されてきました。メンタル的な部分を自分で評価するのが難しいですが、今は全体を通してかなり一貫して安定したプレーができていますし、メンタル面が安定してからそれなりの戦績を残すことができています。
今回は長年テニスを続けて、僕が実際に経験した、体験した「自信がついた」出来事について書きたいと思います。
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自信をつける最短ルートは?
僕も長年テニスをやっていて、いろんな練習方法を実践したり、メンタルの書籍を読みました。
まぁ、それらを通じて「自信をつける方法」についてもそれなりに学ぶこともあったのです。が、最も簡単かつ、最短ルートで自信をつける方法は自分のプライベートの時間を全てテニスの練習に捧げること。つまり継続的な練習をする事なんじゃないかなと思いました。
社会人なら仕事もあるでしょうし、学生ならば受験勉強、アルバイト、テスト勉強等、「やらなくてはならないこと」は沢山あるでしょう。当然僕もありましたが、余った時間は全てテニスの練習、たとえコートが取れなくても素振りやトスアップの練習を毎日やりました。
テニスで自信がなくなる要因は自分のショットに信頼を持てなくなることだと思います。どうしても週1テニスではせいぜい技術の維持くらいしかできず、上達は難しいです。自分のショットに自信を持つには自分の感覚を常に磨き続けることが大切だと思います。
「そんなこと言ったって毎日練習する時間なんてないよ…」と思う人もいるかもしれません。でも、例えば起床時間を早めたり、グダグダ時間を切りあげたりすれば素振りやトスアップくらいの練習時間は簡単に作れるはず。
スランプと言って試合に勝てずに嘆く人も根本的には練習し続けるしか脱出する方法はないです。<少なくとも僕が思う「自信」を付ける方法はまずは地道な練習をとにかく継続することだと思っています。
自分のテニスに対して自信が深まる体験
自信を深める方法について「地道な練習」をするのは当然ですが、それ以外にもある体験を通じて自信が深まったパターンもあります。
僕の場合はある大きいトーナメントで優勝したこと。(まぁかなり昔の話ですが…)やはりトーナメントにおいて「優勝する」という体験はとても大きな自信になります。準優勝やベスト4でも良いと思っている人も思うかもしれませんが、仮にその相手が初戦が当たっていたら結果は初戦敗退です。なので優勝以外はドロー運でも得られるものなので価値はそこまで高くないと考えるべきです。
一方、優勝することはそのトーナメントの中で最も良い選手しか得られない勲章です。
テニス歴が浅い人は「優勝なんてそんな簡単にできないよ..」と思うかもしれません。確かにオープンレベルにチャレンジしたらそれは勝てる可能性が下がるでしょう。僕が言いたいのは
多少出場する大会のランク(レベル)を落としてでも優勝するべきだということです。あまりにもレベル差がある大会に出場するのは周りから冷めた目で見られるかもしれませんが、優勝のチャンスが充分にあるランクの大会できっちり優勝することはとても大切だと思います。
もう一つは非常に強いプレーヤーと試合をする機会を増やしたこと。実績のある格上プレーヤーを練習に誘い、練習試合もお願いしました。
普段プレーしている選手が強いと、相対的にトーナメントで当たる相手に対して不要な恐怖心が生れなくなります。なぜなら、「普段プレーしている相手のほうが強い」と感じるから。
この方法も相手に対して怖気づかなるのでオススメです。勇気を出して強者プレーヤーを練習に誘ってみて下さいね。
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まとめ
今回はテニスにおいて僕が思う自信がつく方法、体験についてまとめました。
要点は三つで
✓地道な練習を継続的に行うこと。
✓大会で優勝すること。
✓格上プレーヤーと常日頃から練習すること。
だと思います。まぁ当たり前のように思える方もいるかもしれませんし、難しいと感じるかもしれませんが、僕が思うのはそんなところです。
「継続した練習」を沢山やって「結果を出す」ことを目指して頑張りましょう。
それでは!
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