テニスでやはり大敵となるのが、雨。まぁ屋外スポーツである以上仕方のないことでしょうが…
「雨の時くらいテニス以外事考えないの?バカじゃないの!?」と罵倒されてしまいそうですが、テニスを心から愛する「テニス狂」なら雨の日であったもテニスのために有効に使いたいと考えるもの。(笑)僕もその一人ですのでそう考えてしまう人種です。
そこで今回は雨の日でも有効活用し、テニスを上達することは何かあるのか。そして僕が実践していることについて書いてみました。
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Contents
雨の日はやっぱりトレーニングが一番!
まぁテニスはやっぱり基礎体力が大切です。やはり雨の日はトレーニングが捗ります。
しっかりトレーニングをするならばトレーニングジムに行くのがベストでしょうね。ただ、やはり雨なので外に出るのはちょっとおっくうなもの。そこで自宅でできる簡単なトレーニンググッズを紹介したいと思います。
チューブトレーニングが楽だし効果バツグン
簡単できてかつ効果が非常に高いトレーニングとしてチューブトレーニングをオススメします。
チューブトレーニングは主に肩回りのインナーマッスルトレーニング、ストレッチ、内転筋等のトレーニングに効果バツグンです。
このトレーニングの良いところはトレーニングチューブが非常に安価なこと。大体1500円くらいで買えちゃいます。
チューブトレーニングで特に重点的にやって欲しいのが、肩甲骨回りのインナーマッスルと柔軟性の改善。ここをチューブでトレーニングすることによってストロークやサーブ等のショットの威力が増します。背中回りの筋肉を意識的に使うことによってショットにおいてもそれらの筋肉を効果的に使うことができるのです。
またチューブトレーニングはインナーマッスルの強化により、筋肉群が持つ本来のバランスを整える効果もあるます。なのでどこかしらの部位に痛みを持つ人もリハビリテーションとしても効果を発揮するのでオススメです。
自宅でやるならばダンベルトレーニング
少し器具をそろえる必要があるとは思いますが、ダンベル系のトレーニングならばそこまで場所を取らずに、自宅でもトレーニングができると思います。
例えばダンベルを使用してトレーニングするならばスクワット系がおススメです。上半身のトレーニングは別途フラットベンチを購入しないとやり辛いからです。
ダンベルをそろえるならば重さを自由に変えられる可変式のタイプが良いと思います。やっぱり筋肉の部位によって掛けてよい負荷のレベルも異なるので。ややお値段は張りますが、コストパフォーマンスは高いのかなと思います。
あと、どのくらいの可変式ダンベルを買えばよいの?と思う人も多いと思いますが、それは重いのを買うに越したことは無いと思います。ダンベルに対して追加でおもりを購入すると割り高になりますからね…まぁ、成人男性ならば片方30kgくらいのものを買っておけば間違いないでしょう。
ちなみに僕の場合はTIZSTYLEというメーカーのダンベルを購入しています。
理由としては床を傷つけないラバーダンベルでかつ、デザインが気に入ったから。むき出しのダンベルはフローリングを傷つけるのでお勧めできません。もしこのメーカーのダンベルに興味があったら確認してみて下さいね。
トレーニング以外でなんかできることある?
トレーニング以外にもなんかできることないかぁということで考えてみました。
トスアップの練習をひたすらする
サーブのトスアップが乱れてしまう人は雨の日は恰好の練習日和かもしれませんね。トスアップならばまぁ天井を気にする必要はあるかと思いますが室内でもできる練習です。ボールの持ち方や静かな動きで真上に上げられるかを確認してトスアップの乱れをなくしましょう。
トスアップが乱れなくなるとおのずとサーブの精度も上がります。サーブ成功率はトスアップが7割とも言われます。サーブのモーションはトスに合わせて動かなくてはならないのでトスが乱れなけば同じテンポでボールが打てる。その結果サーブが安定するというわけですね。
プロのテニスを観戦し、ポイントパターンをイメージする
もう一つおすすめなのが、プロのテニス動画をYOUTUBEなどで見ながら試合の組み立てとかを考えるのも良いかもしれません。
トッププロの場合、それぞれのショットが凄すぎて参考にならない部分もあるかもしれませんが、試合のポイント一つ一つをしっかり見ていくと「大事なポイントではサーブをボディ狙っているな」とか「バックサイドにわざと浅く打ってチャンスボールを作ろうとしてるな」とか、組み立てが分かってくるはずです。
あるいは「トッププロってそんなショットを打つんだ!自分も見よう見まねでやってみよう!」と新たな発見ができるかもしれません。
テニスの戦術本を読む
これは結構オススメ。やはり本を読むということは新しい考え方、知識を導入する最も簡単でコストが掛からない方法だと思います。
テニスの戦術本でオススメを紹介しておきます。
当ブログでも何回か紹介していますが、堀内晶一著のテニス丸ごと一冊戦術と戦略シリーズ。
この本は内容は主にシングルスですが、テニスにおける緩急、時間の使い方、コース配球セオリー等盛りだくさんなので読んでて結構タメになることも多かったです。
この本は全テニスプレーヤーにオススメできる本ですよ。
テニスの練習に集中するために、いろいろなタスクを終わらせる!
明日の練習に集中したい…その為に明日やるべきことを今日やって明日の練習を全力でやる!これでも良いかもしれません。学生ならばテスト勉強をしてみたり、社会人ならば資格取得の勉強をしてみたり。
あるいは「テニスができないからこそ、テニス以外の趣味や学びたいこと」に注力する、このくらいの気持ちでいれば日々を無駄にすることも無いでしょう。
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まとめ
雨の日はテニスができなくてもどかしい気分になりますよね。僕もそうです。
テニス関連で何かするならば
✓自宅でチューブトレーニング(ダンベルもあれば〇)
✓トスアップの練習
✓プロのテニスの試合動画を見て組み立てを学ぶ
などかなぁと思います。
雨の日だからこそできる、テニスに関連することをするのも良し、いっそこと他の学びの時間に使うのも良し。日々の疲れを癒すために完全にオフにしてしまうのも良いかもしれませんね。
どんなことであれ、自分が納得できる時間の使い方をしましょう!
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