テニスが上手くならない?試合に勝つために効率良く上手くなる方法!!

早速ネタバレしちゃうんですけどね、今回は練習の質を最大化する方法の一つとして、練習日誌について書きたいと思います。まぁね、なぜこの記事を書くのかというと何事にも成果を上げるには量より質だよね。って至極当然の法則をろくろ回しながら考えたわけです。

ろくろ回すって表現考えた人天才すぎん?なんで先に思い浮かばなかったんだろ。

それはまぁテニスも一緒なわけで、一方でスポーツは練習に向き合った時間がものをいうのも事実。でもまずサラリーマンが毎度直面するのがね、仕事、家族サービスで時間がそもそも使える時間が少ないという点。「時間なくて練習する時間ないわ」ってなってあんまり練習できずに大会出て学生にフルボッコにされるという定番パターンですよね。

学生はまだしもサラリーマンとなるとこの問題は本当に深刻です。実際のところ、平日はほとんど練習する時間がなく、土日も家族サービスに追われ…みたいな状況で中々練習時間が取れない事も多いかと思います。

ただ限られた時間で如何に成果を最大化するかってゆう点については社会人のほうが上。金とPDCAにものを言わせて成果を上げるのには長けているわけです。社会人の皆さんならたぶん週報とか月報とか、定期報告書書きますよね?あれと同じようにテニスもやろうよっていうのが今回の話。

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Contents

練習日誌を付けるメリット

まぁ、あえて書く必要もないのかもしれないけれども練習日誌をつけるメリットを上げてみました。

練習日誌のメリット!
・反省点と改善点、次のアクションプランが明確になる。
・自分のプレーに課題が明確になり上達スピートが上がる。
・自分の成長が見える化する。

これらを効果を考えると練習日誌付けるというわずかな時間のコストを掛けるだけで練習の「質」を高めるというわけです。

でもぶっちゃけめんどくさい。

実際いちいちメモるのめんどくさい。分かる。

やっぱりそうはいっても毎回練習した後に、反省して文章書いてっていうのはめんどいです。最初は2か月持たなかった気がします。でも、僕が賞金付き草トーでマッチポイント3本逃してインハイ上がりの子に負けた時心に誓ったんですよね。大人だからこそできる方法でテニスで勝とうと。テニスコート以外でできることを探そうと思って必死に模索した結果見出した一つの方法でした。

それから2年間ぐらい日誌つけてトレーニングして練習時間も増やしたらみるみるうちに上達して勝てない相手にも勝てるようになりました。これに関しては練習日誌だけの話にとどまらないけど、一因だったよなぁって感じています(信じたい)。

練習日誌のつけ方(参考)

練習日誌のつけかたは自分なりに納得する形で自由に書くのが一番良いと思うんですけど、当時の僕はクソ真面目に書いてましたね。5年くらいの前のですけど、参考まで。


O月OO日 場所 時間
今日の課題
・バックハンドの高い打点の返球をしっかり回転をかけて深く返す。
・2ndサーブを相手のバックサイドに高く跳ねさせ、ポイント獲得率を50%以上にする。
・ポイント間でポジティブなセルフトークを行い、集中力を高める。
評価
・バックハンドの高い打点は8割程度の確率で安定して返せたが、たまに浅くなってチャンスボールになってしまった。しかし以前と比べて確実に上達している。またこのようなボールを打つことで相手は攻め手をなくし攻撃されることが少なくなった。今後もこのボールの質を高めるため、回転量を多くしたい。
・相手のバックサイドに跳ねさせる事はできたが、キック力が足りなくetc…
次回の課題
フォアハンドのアプローチショットのミスが多い。特に低い打点において回転がしっかりかかってなく、オーバーしてしまった。次回修正する。


項目としては今日の課題、その評価、次回の課題の三点です。その時に気を付けていたのはその日に改善したい課題は多くとも3個ぐらいまでに留めることを徹底してましたね。

最初やる気あった時は5,6個くらい書いていたんですど、後々気づいたのは改善点が多ければ多いほど練習の目的が分散してしまい、一つ一つの確認が疎かになってしますからなんですよね。その日の練習で上手くなるのは当然不可能ですしね。

もう一つ大事にしてたのは「こんな感じでこういう意識でラケットを振って」みたいな感覚的な表現結構使ってました。ふわふわしたものを言語化して頭に定着させようって狙いがあったのかもしれません(※かっこつけてみたが、筆者はそんな賢くない)。でもスポーツって結構イメージとか感覚とか大事だと思っている派なので。あとメンタル系のことも結構書いてましたね。メンタルのような無形のものは言語化しないと忘れちゃうので。

ちなみに練習日誌をつけることのもう一つのデメリット?が、ラケバの中でノートがボロボロになったり、ボールペン無くしまくる点。地味にイライラしたから最終的にはタブレット買ってメモってました。電子ノートっていう発想もあるけどネトフリとか色々見たいものもあったしタブレットが一番良かったっす。Ipad mini 買ったあげく雑にラケバに入れられなくなったけど。

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スポーツは難しい。だからこそ練習は「量」じゃなくて「質」で考えろ!

テニスに限らず、仕事も質、成果にこだわろうって話。写真?関係ない。

まぁ、今回の記事を書いてつくづく思うのはテニスを最短距離で上達するためにはテニスコート外での努力も必要だよねっていうこと。

継続は力なりっていう言葉あるけど、続けられる力が強い人は何でも成果だせますしね。

テニスやるからには勝ちたいよね?⇒時間ないけど練習の質を上げたい⇒PDCAサイクル回して効率化するしかねぁ(ドヤァ)⇒じゃあ毎回の振り返りのために練習日誌くらいつけようねってはなし!

ではっ

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